準備・設計⑤ 木材の準備

設計図の準備はできたでしょうか?

このページでは木材を準備したいと思います。

当サイトでは「ホームセンターとAmazonでつくる」を目指していますので高級品は使いません。
ただし、極力「広葉樹(ハードウッド)を」使うことをおすすめします
最安を狙って安価なSPF材などを使用すると、最初は良くてもしばらくすると大きな反りが発生するリスクがあります。(木工家具などのDIY経験から)

広葉樹は高級家具にも使われ、硬くて重い木材です。
広葉樹の例:メイプル、オーク、タモ、チェリーなど
(エレキギターでは他にマホガニーやローズウッドなどが使用されていますが、これらはホームセンターではなかなか売っていません)

なお、普通ののホームセンターで入手できるのは「集成材」という継ぎはぎ材になります。
継ぎはぎの無い1枚板は基本的にはホームセンターには売っていませんし、高価になります。
ここでは基本的に「ホームセンターで入手できる広葉樹の集成材」を選びたいと思います。

「本物と同じ木材で作りたい!」という方は、この章の最後にレスポールやストラトキャスターで使われている材料と厚みの一覧を記載しておきますのでご参照ください。
これらの木材は専門店(アイチ木材など)で通販で購入するのが良いと思います。

目次

ボディの木材

設計図のボディのサイズより大きめの板を選びます。
厚みについては今回トータル45mm前後としたいと思います。

ホームセンター(カインズ)でメイプル、チェリーの集成材が売っていましたのでこれらを貼り合わせて使用します。

(今回の例)
①ボディトップ(おもて側):メイプル集成材 幅350mm×長さ600mm 厚み20mm
②ボディバック(裏側) :チェリー集成材 幅350mm×長さ600mm 厚み20mm

厚みは①②合計で40mm なので、ターゲットの45mmには少し薄いです。
そこで、①②の間に4mmのベニヤ板を挟むことにしました。

これらを貼り合わせることでトータル厚み44mmとなります。

木材はちょうどクリアランスセールでした↓

ネック・指板の木材

ネックの木材

ネックに関しては特にヘッドに角度を持たせる場合、ある程度の厚みを持った木材が必要になります。
今回、下図のように一枚の板から断面形状を切り出して貼り合わせることにします。

ネック:チェリー集成材 幅350mm×長さ910mm 厚み20mm (下図のようにカットし貼り合わせる)

今回このように貼り合わせて作成しますが、専門店ではひとかたまりの木材として入手可能です。

指板の木材

指板についてはすみません、ホームセンターで良い材料が見つからなかったので専門店(アイチ木材)に頼ってしまいました。
やはり指板は黒い色で作りたかったので・・・

一応、ホームセンターで購入する場合を想定して、厚みを指板設計値の6.35mmに削るのは自分でやることにします。
(本来、アイチ木材では厚みは指定すれば削ってもらえます)

指板:インドローズ 長さ530mm 幅60-70mm 厚み8mm (アイチ木材の通販)

本物と同じ材料にしたい人は・・・

「実物のレスポールやストラトキャスターと同じ材料でつくりたい」という方のために、各モデルの代表的な木材について記載しておきます。

ホームセンターでは入手できないため、専門のwebサイト等で購入することになります。

以下は、準備編③に記載した表から木材の種類を青字にしたものです。

これで一通りの木材が揃いました。

次からはいよいよ「制作編」に入ります!

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